美味しいコーヒー豆を選ぶ方法

美味しいコーヒーは、美味しい豆から生まれます。
美味しいと思える豆は、人によって違いますから、豆の銘柄で決まる
訳ではありません。
確かに、美味しいと言われている銘柄は、人気がありますが、
飲んでみて、さほど美味しいと思わなかった、という経験があるのでは
ないでしょうか。



美味しい豆とは、鮮度の良い豆の事です。
コーヒー豆は、生鮮食品として扱わなければ、どんどん酸化して
不味くなってしまいます。
ですから、コーヒー豆の保存には充分注意をし、短期間で使い切るように
しましょう。
ちょっと使い切れないと思う時には、冷凍庫や冷蔵庫での保管がお薦めです。

また、コーヒー豆は、粒の大きいほうが高品質と言われます。
当然、高品質の法が美味しいのですが、保存されていた期間が長い高級品よりも
買って来て直ぐに入れた小さい粒のほうが、美味しいと感じるはずです。
特に、挽いてある豆は、それだけ酸化が早いので、
早めに飲み切ってしまいましょう。



もう一つ、美味しいコーヒーの条件は、焙煎したての豆を使う事ですが、
煎り方も豆の種類によって違ってきます。
浅煎りの合う豆、深煎りの合う豆など、豆の特徴を知って焙煎するようにします。
新しい豆が美味しいのは、言うまでもありませんが、きちんとした管理条件の下で
じっくり寝かせた古いコーヒー豆があります。
これは、また違った風味があって美味しいそうですよ。


<一番手軽な焙煎の方法　焙煎の度合いと豆の関係とは？>