コーヒーに入れるクリームはどんな物がいいか?



コーヒーには、絶対クリーム、という人は多いのではないでしょうか。
ミルクではちょっと物足りない場合には、クリームを使いましょう。
でも、どんなクリームがいいのでしょうか。
一般に、コーヒーにミルクという場合には、ポーションを使いますが、
これは、植物性のクリームになります。



クリームには、フレッシュクリームとコンパウンドクリームがあって、
フレッシュに植物性脂肪を加えた物をコンパウンドクリームと言います。
フレッシュクリームは、乳脂肪分18%以上の物を指し、
コーヒーに合うクリームは、20〜30%の物が美味しいと言われます。
高脂肪のクリームは、よりコーヒーにコクが出ますが、好みによりますし、
浅煎りローストの場合には、あまり高脂肪の
クリームは、合わないようです。

クリームは、コーヒーの種類によって美味しく感じる物と、
そうでない物があります。
これも好みかもしれませんが、例えば、キリマンジャロのような酸味の強い
コーヒーにはクリームは合いません。



また、クリームが分離してしまう事もあります。
フレッシュクリームは、苦味の強いコーヒー豆や深煎りが合いますし、
浅煎りコーヒーには、コンパウンドが合います。
でも、あくまでも好みによりますので、自分の好みのクリームを
見つけましょう。


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