コーヒーが世界中に広まった訳



皆さんは、コーヒーはストレートですか?
それとも、ブレンドですか?
むか〜し昔、コーヒー喫茶に入った時に、ストレートのところに
銘柄が書いてありました。
その頃、私は、「ブラック」イコール「ストレート」だと
思っていたので、頭の中はハテナマークで一杯でした。



コーヒーほど世界中で愛飲されている飲み物は、
無いのではないでしょうか。
何故、これ程世界に広がっていったのでしょう。
そのわけを自分なりに、検証してみました。



コーヒーの発端は、彼のアフリカ大陸です。
人類発祥の地とも言われているアフリカが、
コーヒーの発祥の地とは、因縁めいていると思いませんか?
それはさて置き、コーヒーの実の発見から、ヨーロッパに
コーヒーが広がっていく間には、何世紀もの時があります。
それまでは、医薬品として使われたり、僧侶の修行に使われたり
していたんですね。
それが、ヨーロッパで一般の飲み物として普及したのは、
コーヒーハウスの出現ではないでしょうか。
コーヒーハウスには、色々な人たちが集まります。
文化人や政治家、一般の市民など、多くの情報源でも
あったのではないでしょうか。
そんな、コーヒーハウスが繁盛するのは当然で、店も各地域に
増えていったのだと思います。

コーヒーの需要が増えれば、当然、コーヒーノキの栽培にも
熱が入るというものです。



コーヒー生産地を植民地としている国は、そこにコーヒー農園を作りました。
こうして、世界中にコーヒーが広がっていったのです。
と言うのは私の想像なんですが、案外、こんな感じではなかったのかと。
一番の理由は、コーヒーが美味しかったから。
いずれにしても、コーヒーは、各国独自の進化をし、現在に至っているのです。
でも、一番の理由は、コーヒーが美味しかったから。


<インテリア性の高いコーヒーの小物 バリスタの仕事は?>


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